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現場にまつわるお祭り

2023.12.25

こんにちは。建築部の船越です。

本日は、現在携わっている現場にまつわるお祭りをご紹介します。
現場は、福岡市博多区古門戸町で施工中の「クリオ福岡博多ミッドグレイス 新築工事」です。

古門戸町は、7月に開催される「博多祇園山笠」で、「大黒流」に含まれる町です。
今年は、コロナ禍以来ひさしぶりの通常開催となったとのことでした。
  ← 写真は追い山ならしです。

追い山の朝は、現場周辺にも沢山の見物客が集まり、楽しんでおられました。
   
山笠が走る場面以外でも、山笠の格好された関係者の方が日々、
あちこちでこまめに準備に動かれている様子に、
これだけの地域行事を維持してこられた底力のようなものを感じました。

今回の現場の引渡しは来年8月ですので、来年の山笠まで間近で見させていただけます。
現場養生などの用意も必要ですが、とても楽しみにしています。

続きまして、「唐津くんち」
こちらは唐津のお祭りですが、当現場に参加してもらっているスタッフが、
幼少の頃よりどっぷりつかっているお祭りです。
私は見物に行けなかったのですが、現場スタッフを11月2日の「宵山」に派遣しました。

以下、聞いた話です。JR唐津駅を降りた時から、夜店のいい匂いが町中に広がっていたそうです。
博多祇園山笠は、毎年順番が1つずつ繰り上がりますが、唐津くんちは順番が固定されているのだそうです。
当現場のスタッフが参加しているのは、3番山の材木町「亀と浦島太郎」とのこと。
コースのなかの交差点で、曳山が勢いを付けて曲がる、迫力のある場面を見物させてもらったそうです。
写真のブレ具合からもその臨場感が伝わります。
    
   
盆・正月は帰らなくても、「おくんちには帰省する。」が唐津の方々の習慣とのこと。
こちらも相当気合の入ったお祭りです。

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