2021.01.13
あけましておめでとうございます。
建築部リフォーム担当の鈴木です。
毎年、初詣には出かけない私ですが、去年から続くコロナ禍で、今年は世界中が落ち着くように願掛けをしてきました。
神道に興味がある私は、神社は神様にお願いをする場ではなく、
報告や感謝を伝える場と思っているので(あくまで個人的意見です)、
普段はお願いはしないようにしていますが、
さすがに、コロナで世界中が困惑しているので願掛けをさせて頂きました。
願掛けをさせて頂いた神社は、福岡市西区にある「壱岐神社」様です。
「日本書紀によると、武内宿禰(たけのうちのすくね)(大和朝廷の初期に活躍したという伝承上の人物で大臣などをつとめる)は都を留守にしている間に反乱の罪を着せられ、壱岐直真根子(いきのあたいまねこ)は武内宿禰を助けるため身代わりとなって亡くなりました。
その後、無実であることがわかりましたが、壱岐直真根子が自分の命を犠牲にしてまで武内宿禰に尽くしたことから祭神として祀られたとされます。
また、生の松原の地名は、神功皇后が松の枝を逆さにさして戦勝を祈った際、その枝が根つき生き返ったという逆松の伝説に由来します。」
(案内看板より)
ちなみに、ここの神社様は、海岸に一の鳥居があり社殿まで三つの鳥居が有ります。
一の鳥居
弐の鳥居
参の鳥居
一の鳥居から参の鳥居まで300mくらいあります。
皆様、お気づきかと思いますが写真に参拝の方が映っていません。わざと避けたわけではありません。
本殿の周りも仕切りがなく風通しがとてもいいので、ソーシャルデイスタンスばっちり! の神社様です。
最後に、本年こそ世界中が穏やかに過ごせる年になりますよう、皆様にとって良い1年なりますようお祈り申し上げます。
本年も宜しくお願い致します。