STAFF BLOG スタッフブログ

長崎くんち 人数揃い(にいぞろい)

2025.10.14

皆さんこんにちは! 建築部の橋本です。

9月に担当現場が竣工を迎えまして、長崎へ遊びに行ってきました。
長崎と言えば、10/7~9日に「長崎くんち」があります。
長崎に住んでいたころは、くんちが楽しみでした。
シャギリの音が聞こえるとワクワクしてしまいます。
今年の本番は平日でしたので、10/4日に行われた「人数揃い」を娘と見に行ってきました。
「人数揃い(にいぞろい)」とは、本番前のリハーサルと言われ、
準備が整ったことを本番同様の衣装で町内数カ所で披露します。

まずはトルコライスで腹ごしらえ???? 15年ぶりの「ニッキーアースティン」さん!
 

【諏訪町】傘鉾(100㎏超えるもので、数人で交替しながら練り歩きます)と龍踊
  (白蛇) (青蛇)

【榎津町】傘鉾と川船(アーケードの中で見ることができました)
 目の前での演技!すごい迫力でした!
   
 演し物の前に傘鉾が舞います。130~150㎏と言われる重さの傘鉾を一人の男性が抱えます。
 大きく勇壮に回った時は、「ヨイヤ~!」「フト~マワレ!」と掛け声がかかります。
 今回は、曳物と呼ばれる川船を見ることができました。
 小学生の男の子演じる網打船頭さんは、本当に堂々としていて、素晴らしかったです。
 「モッテコ~イ」の掛け声もしっかり掛けさせていただきました。
【西古川町】傘鉾
 
翌日は、長崎くんちが奉納される「諏訪神社」へ。
 
 桟敷席
 (上から) (下から)
私の目的は、くんち限定の御朱印帳です☆ 今年は恵美須船ですね。
   
もちろん月見茶屋で食べてきました! お諏訪さんでの楽しみですね♪
  (画像はお借りしています)
そして、野母崎の長崎市恐竜博物館へ。 軍艦島を望めます。
    


今年の「長崎くんち」では6つの踊町(おどりちょう)(通常は7つ) が出演し、それぞれが演し物を披露します。
同じ演し物を行う踊町はありますが、各町で傘鉾も違いますし、特徴があり違いがあるんです。
全ての踊町を見るには7年通っていただくことになりますが、それだけの楽しみがあるものなんですね。
個人的には「コッコデショ」が見たいので、来年も行かなければ!と思っています。

最新記事

  • 2025.10.14

    長崎くんち 人数揃い(にいぞろい)

アーカイブ