皆様こんにちは。建築部の宮部です。
暖かい陽気に誘われて、「太宰府天満宮」 に出かけてきました。
参道は、多くの観光客で、人人人!!
外国からも多くの参拝者が訪れています。
土産物屋も、とても賑わっています。
太宰府天満宮は、
菅原道真公の御墓所の上に御社殿を造営し、
その御神霊を永久にお祀りしている神社です。
(道真公の御亡骸を牛車に乗せて
進んだところ牛が伏して動かなくなり、
道真公の御心によるものであろうと、
その地に埋葬されることとなりました。)
心字池(心 の字に形造られている池)
にかかる御神橋を渡ります。
これら「太鼓橋」、「平橋」、「太鼓橋」の
三つの橋を渡り、心身とも清められます。
この橋は、過去、 現在、 未来
をあらわしているそうです。
①太鼓橋
②平橋
③太鼓橋
楼門をくぐり本殿へ。
本殿前の飛 梅
(道真公を慕って、都から一夜にして飛んできたと伝えられる由縁の御神木で、
毎年境内にて一番に咲き始めます。)
「曲水の宴」 が行われていました。
(平安時代の宮中行事を今に再現する禊祓の神事)
【 十二単をまとった姫をはじめ
平安装束に身をつつんだ参宴者は、
曲水の庭の上流より流されてくる酒盃が、
ご自身の前を過ぎる前に和歌を作り、
お酒をいただくという雅な神事 】
観覧者が多く近づけず、見られませんでした
この一日、いろいろな種類の梅の花を見て、春を感じてきました